22: 名無しの心子知らず 2006/05/07(日) 07:54:49 ID:Vlk3wxny
乳児体操の頁のとおり、うつぶせの赤の前におもちゃを置いてみた。
しかし赤は翁の本の方向に、ずりばいしていった。
体操のときに毎日横に置いてあるため気になったらしい。
翁の本に子の手が到達したときは感慨深いものがあった。


松田道雄
医師・育児評論家・歴史家。
1967年に出版した代表作でベストセラーの「育児の百科」は育児板において今なお多大なる評価を受けている名著。他著作多数。


23: 名無しの心子知らず 2006/05/07(日) 10:02:10 ID:SeFyVgHm
連休中、せっせと外気にあてたおかげで母の顔や腕が真っ赤に日焼けしてしまった。
子には帽子をかぶせ、肌も露出させなかったから無事である。
母の肌がひりひりとカユいことなど、どうということはない。

24: 名無しの心子知らず 2006/05/07(日) 11:25:16 ID:Bnn4INly
>>23 子のオムツかぶれや日焼け、ほてりを鎮める用に
桃の葉ローションを使っておいでだろうか。
もし持っているなら、それは母の肌にもむちゃくちゃ効く。おためしあれだ。

25: 名無しの心子知らず 2006/05/08(月) 16:27:53 ID:yuSsB2gx
お勧めの育児書と言う事で此処を紹介されました。
本音で、皆さんの感想を聞きたい。

26: 名無しの心子知らず 2006/05/08(月) 19:04:59 ID:3HS2Ju6d
>>>25
他スレで育児の百科をお薦めした一人である。
この本からは母と子の成長を温かく見つめる眼差しとユーモア、
そして厳しさが感じられる。あたかも経験豊富な老医師が直接に
語りかけてくれているかのようである。
翁は一貫して、それぞれの個性と母が子にとって最大の理解者で
あるという姿勢を貫いている。
もしも、>>>25サンが過干渉なご近所さんや姑・母に悩まされているので
あれば、最良の助言者になってくれるであろう。
また、体の小さい子、離乳食の嫌いな子の母にとっても心強い。
父親への助言も的確である。

ただし、残念ながら内容が古いと言わざるを得ない点がいくつかある。
母の実家が「農家」と限定されていることはご愛嬌であるが、低月齢
から果汁が進められていることは最新の研究結果から見ると難点と
言えるであろう。
晩年まで外国の論文を翻訳され続けていた翁のことであるから、もし
存命でいらしたら幾つか手を入れられていたであろうに残念でならない。

長くなったが最後に翁のユーモアを感じさせられる一文を紹介したい。
「赤ちゃんをつれて散歩にいくときは、マラソンの「孤独なるランナー」
のようにだまりこくってはいけない」
このようにニヤリとさせられる箇所が随所に現れる。

前スレが1000に到達しなかった為ににくちゃんねるに反映しないことを
申し訳なく思う、
「あたい、埋めれるのよ」と書く予定だったのに残念だorz


29: 名無しの心子知らず 2006/05/12(金) 16:18:15 ID:bNN78EXg
本日は久しぶりに外気浴日和であった。
午前中は皮膚科に行ってきたのだが、
あまりにも天候がよかったので抱っこ紐で行った次第である。
1時間以上抱っこしていたため少々肩が凝っているが
どうということはない。

72: 名無しの心子知らず 2006/06/09(金) 19:03:37 ID:GEaTgP8Q
1歳になったばかりの娘に、トイレットペーパーを1巻きまるごと引き出されてしまったのだ。
娘は「あたし、トイレットペーパーひきだせるのよ」
と満面の笑顔であった。
あまりの光景に、そのままドアを閉めてしまったが、
あわててカメラを取りに戻ったが、その後引き出されたトイレットペーパーをどうしようか思案中だ。
トイレットペーパーごとき、子供の笑顔に比べたらどうということはない。
少しずつちぎって使おうでないか。

74: 名無しの心子知らず 2006/06/09(金) 22:20:40 ID:yMq8ZaEc
>>72
ちょっと面倒だが、引き出したペーパーは、もう一度巻き戻して
子の遊び道具にする事をお勧めする。
満面な笑顔をまた楽しめる事だろう。

83: 名無しの心子知らず 2006/06/13(火) 11:17:16 ID:SOQKNVED
1歳になったばかりの娘がヨーグルトをじぶんで食べたいと言ってきかないので
玄関の外に、バスマットをしいてその上で好き勝手やらせているのだ。
5分ほどして見に行ってみたら、全身ヨーグルトパックになっていた。
子の笑顔に比べたら、洋服の汚れなどどうということはない。
これから子をバスマットと一緒にシャワーで洗おうと思う。

84: 名無しの心子知らず 2006/06/15(木) 01:03:47 ID:ponBl5hR
食物関係はシャワーカーテンが役に立つ。お味噌汁もミルクも何でもござれだ。
洗いやすく渇きやすい。食べるのが上手になってきた頃には
丁度絵の具やら粘土やらをやりたがるので、その上でやらせれば、母も笑顔で見守れる。
子供にとって母の笑顔は何よりも嬉しいものだ。1500円程の出費は安い買い物だった。

85: 名無しの心子知らず 2006/06/15(木) 15:23:39 ID:n4LcTlFG
我が家の息子は二人とも新聞紙で育った。
ちゃぶ台+ベビー豆イスで食事をしていたのだが、
その下に新聞紙を広げておいては、使い捨てていた。
非常に手軽でよいのだが、少々貧乏臭いのが難点であった。
だが、もともと気取る程の家庭ではなかったので
どうどいうことはない。

146: 名無しの心子知らず 2006/07/16(日) 22:05:56 ID:FI9McOt+
先日ネットにて注文した「私は赤ちゃん」「私は二歳」が届いたのである。
すでに子は1歳半であるが、どうということはない。
この一年半を振り返りつつ、「私は赤ちゃん」から読み進めていこうと思う。

149: 名無しの心子知らず 2006/07/19(水) 21:38:23 ID:a7a+fmPy
私の母から譲り受けた育児の百科(新版)はこの上なく役立っている
今日は7ヶ月の娘が朝からコホコホと咳を切らし何やら苦しそうである
こうなるともう心配でいてもたってもおられず、町医者に担ぎ込み
百日咳ではあるまいかと不安になるが
なに、なんということはない。ただの季節風邪ですと言われる
何かと言うとすぐ医者に診せたがるのはあまりよろしくない
日ごろ赤ちゃんを見ている母親の目こそが一番信頼なるものだ

150: 名無しの心子知らず 2006/07/19(水) 23:53:30 ID:+s879dPR
146だが、休みを利用してすっかり読み終えてしまった。
「私は赤ちゃん」の方が読み応えはあったが、
「私は2歳」もまた、成長した主人公がかわいらしくてよいのである。

しかし、46年ほど前に出版された本であるというのに
まったく今と変わらない。
今ではかなり普及してきたであろう事例も、当時はまだ目新しかったことだろう。

歩行器など、46年前から要らないのだ。
過干渉な祖母は、子を甘やかして困るものだ。
なんら今時の母親の悩みと変わらない。

改めて翁のすばらしさを実感したしだいである。

私は二歳 (岩波新書)
151: 名無しの心子知らず 2006/07/20(木) 09:23:36 ID:m1Ya8OCG
子供の育つ力と、母の育てる力を、シンプルに力強く信じているのが翁の教えかと思う。
素朴だが、しかし、だからこそ時代を超える力を持つ教えなのだと思う。

巷にあふれる育児情報を目にし、耳にするたびに未熟な母の心は揺れ惑い
「これで良いのだろうか」「間違っているのではないか」と悩むのだが
そんな時にこそ、翁の教えに立ち戻るべきだと思うのだ。どうということはない。

定本育児の百科 (岩波文庫)〔全3冊セット〕