163: 名無しの心子知らず 2006/08/03(木) 20:32:34 ID:UVwHJzAA
暑さに夕方まで息子とダレていたのだが、
久しぶりにこのスレに来て身が引き締まった思いである。
眉だけ書いて早速外気浴に出かけたのである。
息子が気持ちよさそうにしていたのは言うまでも無い。
子の笑顔に明日も頑張ろうと思った次第である。


174: 名無しの心子知らず 2006/08/05(土) 22:07:21 ID:sHyDpIXb
文章の面白さに引かれて読み物として読んでいたが、
先日改めて読み返して見て、
今までの順調な私の子育てにこの本が何度
助けられてきたかを思い起こすのである。

涙が出るほど感謝したい。

定本育児の百科 (岩波文庫)〔全3冊セット〕
175: 名無しの心子知らず 2006/08/07(月) 21:45:01 ID:act0WSm4
時々思い出してはこのスレにくる程度なのであるが、とても癒される。
育児で大変にもかかわらず、ウイットに富むスレ住人には敬服するばかりである。
母は強しと言ったところであろうか。

さて、私の11ヶ月になる娘だが、頭囲が標準よりも4cmも大きく、計測した看護士を
大いに驚かせた。しかし、水頭症の予兆は皆無であるのでどうという事は無い。単に頭がデカイだけだ。
親心としては、頭骨が厚いのではなく、具が詰まっていることに期待したい。
親ばか、結構ではないか(笑

177: 名無しの心子知らず 2006/08/09(水) 02:09:14 ID:8NLSrizM
>>175
アタマの大きい子は愛らしい。
ちょっとアンバランスで、よたよた感が強調されて
それはそれは魅力的なのだ。
なんということはない、うちの15年ものの赤がそうだったのだ。
帽子探しに苦労したものだったが、いまやすっかり今どきの体型だ。
ややハチが広いものの、アタマも標準サイズよりやや小さめに落ち着いた。
思うに175のお子はアタマ先行で成長しているのではなかろうか。
ついでに愛らしさを満喫できるとなるとお得感は2倍である。

178: 名無しの心子知らず 2006/08/09(水) 08:55:41 ID:1Kq870eH
>>175>>177
あなた方の文に大変勇気づけられた住人である。
うちの赤の超音波検査は悲惨なものであった。
頭は標準より常に1ヶ月分大きく、大腿骨は1ヶ月分短め。
「子よ、父と母を許せ」と何度語りかけたことか。
外に出てからも、身長体重の成長曲線は下の方、頭囲は上の方をひた走っておるが、
のびのび育ってくれれば結構なのだ。
もう少し涼しくなったら鍛錬をしよう。

179: 名無しの心子知らず 2006/08/09(水) 09:37:33 ID:TQil9zow
頭が大きいのも心配だろうが、頭の小さいのもまた
心配である。我が子は常に体重、身長ともに成長曲線の
上限近くをマークしていたが、頭囲だけはなぜか
25パーセンタイルなどであり、もしや小頭症なのではと
親をやきもきさせてきたものだ。
8ヶ月の今、やっと平均に追いついて来ているが、
それでもまだ検査のたびに母は心配なのだ。
子が機嫌がよく、元気ならばそれでもいいと思いつつ
1センチ2センチのことに一喜一憂してしまう。
それが親というものなのかも知れぬ。

194: 名無しの心子知らず 2006/08/24(木) 23:33:56 ID:d8VTkIIK
久しぶりにこのスレを見たのであげてみる。
娘はもう4歳だが、高校時代の恩師に出産報告の電話をしたときのことだ。
電話の最後に「ところで育児書は何を読んでいるか」ときかれ、私は「松田道雄です」と答えた。
恩師の返事は「それでいい。古いがな。」だった。
その数ヶ月後、恩師は63歳で突然亡くなった。
松田翁を賞賛するその言葉が恩師と私の最後のやりとりになったのである。
翁の本を開くたびに思い出すのである。

237: 名無しの心子知らず 2006/09/10(日) 00:14:44 ID:kmnvHbv6
いまだに翁の本を持っていない乗り遅れ母である。
どうにか早めに入手しないと、来月に子は初めてのお誕生日を迎えてしまうのだ。
翁の本がないので、育児も不安だらけである。
少し前にもあったが、我が子も離乳食が進まないのである。
おかゆは好んで食すものの、おかずの類はなぜか無理のようだ。
1日3回の食事の時間が嫌になってきた今日この頃である。

238: 名無しの心子知らず 2006/09/10(日) 00:22:47 ID:McIRfQQw
>>237
おかゆを楽しく食べているのなら、それでいいのではないだろうか。
父母が目の前でおいしそうに食べている姿を見て、急に興味を示す子は
珍しくないのだ。
今はとりあえず炭水化物で胃腸の機能を整え、自ら次なる美食への
スタンバイをしているのかもしれない。
翁の本は早くから手元にあればそれにこしたことはない。
しかし、後で読んで損するものでもない。
ただ、できればリアルタイムで「お誕生日」の項を読み、ここの皆とともに
感激を分かち合ってほしいとは思う。

317: 名無しの心子知らず 2006/10/17(火) 19:31:16 ID:bjmFRQkw
ここを忘れていた。

最近、他の子供と能力を比べてしまう。
これも我が子がもう赤ん坊ではなく
個性ある幼児にすくすく育ってくれたから故の
喜ばしい出来事であるというのに。

字が読める、時計がわかる、
こんなつまらないことを
こんなに小さいうちから気にするのは
単なる親の見栄でしかない。

親の見栄でこどもの個性を封じ込めるようなことだけはしないよう
今後も自分に言い聞かせていかなければならない。

318: 名無しの心子知らず 2006/10/18(水) 00:15:27 ID:5/V0Mf/x
>>317
字が読めるのも、時計がわかるのも素敵なことだ。間違いない。
しかし、字が読めない子はものごとをまるごと肌で感じ、記憶する。
時計がわからない子は、時を忘れて遊びに没頭する。
どっちもいいことだ。
時計を習うのは1年生で、テストなんて2~3枚だ。
最悪もしもそれまでにできなくてもどうということはない。
デジタル時計なんていまやどこにでもある。
それに、親がそんな取り越し苦労をしている間に、いつのまにやら
できてしまうのが子どもというものである。

394: 名無しの心子知らず 2006/12/14(木) 12:11:31 ID:OejC0UjG
今日で息子が1歳になったのである。

今まで、読みたい気持ちをぐっとこらえてきた
「お誕生ばんざい」の項を今日、じっくりと読んだ。
最近、離乳食の椀を投げたり、私の脚にしがみついて
まったく家事ができなかったりでイライラすることも
あったが、この項を読んで改めて
それもふくめてこの子の個性なのだ、人格が
できてきたということなのだと思え、涙が
出てきた。1年間、翁に見守られていた
ような心持がする。ありがたいことである。

395: 名無しの心子知らず 2006/12/14(木) 12:33:59 ID:mV+esVcA
バンザイ
お誕生日バンザイ

476: 名無しの心子知らず 2007/03/27(火) 23:58:33 ID:F23CY2ix
実家から頂いて参った。育児の百科、岩波書店、1967年11月13日第一刷
である。自分の誕生日より一月ほど後の発行である。
両親が勇んで入手し、参考にしてくれたものと思いたいが、
カバーが失われている以外は痛みもなく、書き込みもなく、美品である。
あるいは両親が買ったののではなく、松田翁と同年代の同業者の祖父母の
蔵書が紛れ込んだものか。
いずれにせよ、両親が読み込んだ形跡がなくともかまわないのである。
社会環境や子供の発達速度が変化していてもかまわない。個別の事項は
ともかくとして、翁の哲学は古びないのである。

551: 名無しの心子知らず 2007/07/05(木) 23:07:32 ID:HMqrgqDN
子が生まれて一年、3時間以上寝たことがない。
昼寝も30分、夜も寝かしつけに1時間、そして頻回に夜中に起きる。
鍛錬が足りぬかと、午前午後に公園や児童館で遊び、合間に
買い物に連れて行き、体力を発散させているつもりなのだが。
子は大変かわいいが正直疲れた。
しかし、子は元気いっぱいで機嫌もよく、成長曲線の上限にいる。
短時間ですっきりする気質らしい。
疲れたが、どうということはゲフンゲフン・・・。

やはり断乳にかけるべきであろうか。
断乳しても寝なかったらと思うと恐怖である。
遺伝子の違う隣の子を裏山しがってもしょうがないが、
朝まで寝る子は裏山なのである。
皆さんのお子はいつごろ朝まで寝たか、ご教授いただけたらと思う。

552: 名無しの心子知らず 2007/07/06(金) 02:05:22 ID:rPXlxfhx
>>551
お疲れ様である。
睡眠状況は全く同じであるが、私が余り疲れを感じないのは鍛錬をサボっているからかも知れない。
昼間は買い物に連れ出すのみだ。
鍛錬は狭い部屋を勝手にハイハイや伝い歩きをする程度である。
そればかりか夜一緒に寝てしまったり、夜中の授乳も乳を晒したまま勝手に飲め、と起きない事もある。
昼寝も一緒にする程である。
551さんも休める時は休むべきだ。

鍛錬と連続した睡眠は無関係だと何かの本で読んだ。
赤ちゃんは生命維持の為に周期の短い浅い睡眠を繰り返すのだそうだ。
かえって大人のように深くぐっすり眠る事がSIDSの原因になるとの事である。

確かに断乳すれば朝までぐっすりだが、果たして授乳よりも連続した睡眠を赤ちゃんが望むのだろうか。
鍛錬はいくつになっても可能だが授乳は今だけである。

553: 名無しの心子知らず 2007/07/06(金) 17:44:11 ID:mR64MtuD
>>551

1歳半で断乳しても朝まで寝なかった2歳4ヶ月娘もちの母である。
我が子に関しては、睡眠と断乳はあまり関係なかったようだ。
もちろん、成功例もあると思うので参考までに。

ここ数ヶ月は、やっと朝まで寝てくれるようになった。
しかし、長くて9時間である。昼寝は、したりしなかったり。
よその子が12~14時間+昼寝するという話が神話のように聞こえるのである。
睡眠も短く、食事量も少ない2歳児、まさに「私は二歳」のぼんのようだ。
翁の名著のおかげで、突然どもるようになった子にも戸惑わずにすんだ。
あらためて翁の優しさと偉大さを思う。

555: 名無しの心子知らず 2007/07/06(金) 22:48:30 ID:EGKRuf8J
>>551であるが、参考例、やさしいお言葉ありがたく読ませていただいた。
私ももちろん一緒に昼寝、夜は乳丸出しでセルフサービス推奨であるが
もともと睡眠たっぷり体質であるため少々つらい。
寝たい気持ちもあって断乳を考えたが552さんの
「鍛錬はいくつになっても可能だが授乳は今だけである。」が染み入る。
壁の薄い社宅で泣かせて断乳するのが面倒で、ずるずるしている自分を
責めていたが、なんだか心が晴れたようだ。

553さん、断乳しても朝までryのお子さんをお持ちとのことで
まことに頭がさがる思いである。さぞ活発で燃費のよいお子さんなのであろうか。
もしよければ、乳なしで夜中起きてきたときの対処をどうされたのか
また教えていただけないであろうか。
長文申し訳ない

私は赤ちゃん (岩波新書)