822: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 00:11:09.64 0
二十年前くらいの修羅場 
俺が当時小学四年生だったころ。その時は日本海側の港町みたいなところに住んでいた 
父親は大工をしていて朝早く出てって夕方くらいに帰ってくるのが日常 
8月半ばで、その日はたまたま俺と小学一年と年中の弟2人の3人で歩いていた。 
夕方から夜に変わるくらいの時間で、少し遊びすぎて門限を過ぎてしまっていた俺達は急いで帰ってたそしたら、港の近くで知らない男三人に囲まれた

日本語を喋ってなくて、暫く俺達を囲んだまま何か話していた 
怖かったけど、俺は兄貴だし弟たちは怯えてるしで弟達を庇うように様子を見ていた。 
そしたら話し合いが終わった男達が俺達に襲いかかってきた。
 


823: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 00:12:09.02 0

麻袋みたいなのを年中の弟に被せてきて、俺が「やめろ!」って言って麻袋を持ってる男を蹴ったら
もう1人に取り押さえられて肩に無理やり担がれて、男たちは走り出した
小1の弟ももう1人の男に担がれてた

そこからはパニック。麻袋の中の弟は中で暴れて、くぐもった叫び声が聞こえるし
俺も小一の弟も「助けてー!」とか「誰かー!」とか叫んだんだけど
港の近くって夕方に人はいないもんだから、誰も助けてくんない
このまま殺されるんだ……って絶望みたいな諦めが俺の中で生まれた頃に
「何しとるんだてめえええらああああ」
って怒鳴り声が聞こえて、見たら父親だった。

大工の仲間を5人くらいつれて、みんな角材とかを持ってこっちに突撃
男たちは必死に走ってたけど、あえなく追いつかれ大工の人たちに角材で殴られてた
安心と恐怖とで俺と弟達は超大泣き。父親の大工仲間が「もう大丈夫だかんな」っていって抱きしめてくれた

父親は「人の子供に何してくれてんだ!あぁ!?」って怒鳴りながら男達を蹴ってた
父親と大工達がたまたま近くで工事してて、その中の1人が泣き声が聞こえるって言ったので様子を見にきてくれたらしい

男達がそのあとどうなったかは分からない。暫くその地域は夜間の外出は控えるようにって忠告と子供だけで下校とかはさせないように、って教師達と一緒に集団下校した

824: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 00:13:17.43 0
拉致ktkr
しえん

827: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 00:15:44.29 0
うわぁ、リアル北拉致被害未遂かよ・・
良かったなぁ、助かって。

832: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 00:23:52.29 i
これは怖いな…怖いなぁぁぁぁぁ((((;゜Д゜)))

833: 822 2012/08/21(火) 00:29:57.02 0
その後大工仲間の人に送って貰って、事情を聞いた母親に泣きながら抱きしめられて
四人でワンワン泣いてた。その後も弟2人はおねしょを再発
俺は専用の部屋を与えられてたんだけど、窓から攫われるんじゃないかと怖くて
家族5人で一年くらい一緒に寝てた。壁には父親が護身用に木刀立てかけてた。
風呂も子供だけじゃ怖くて必ず母親か父親と一緒に入ってた
恥ずかしい話だが俺は中学生までそうだったw

836: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 00:37:05.49 0
>>833
ご両親も今やあれは、北の拉致だってわかってるんだよね?

838: 822 2012/08/21(火) 00:42:32.35 0
>>836
もしかしたらそうだったのかもなぁ……みたいな感じ
俺達家族の中ではタブーで、話せるようになったの最近だし


840: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 00:43:16.23 0
>>838
そうなんだ。
いやでもほんとご無事で何より。

857: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 09:02:06.96 0
父ちゃんがガテン系の仕事でよかったねえ。
仲間も腕力自慢で。
素手同志の戦いだったら、工作員の方が
格闘技は鍛えているから危うかったかも。